ステップ9 背中の張りや痛みをとるストレッチ(後篇)

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こんにちは。

 


こり解消請負人のサムです。

 


今日もブログへの訪問
ありがとうございます。

 

 

 


今回は背骨の両脇にある縦に長い筋肉

についてのお話をさせていただきます。

 


これまでのステップを
着実にこなしてきたあなたは

 


肩こりと頭痛に苛まれていた
日々を忘れてしまいそうなほど
体調がよくなってきましたね。

 


今回の記事もしっかり読んで
ステップを実行することで

 


週末に予定されている
高校の時のクラス会で
一躍人気者になるのです。

 


それはなぜか…

 


学生時代はあまり目立たず
男子からも注目されることが
少なかったあなたでしたが、

 


仕事も順調、プライベートも充実し
自信に満ちあふれた表情で
会場に入っていくと

 


全員の視線が一気に
あなたに注がれ

 


学生時代はあまり話さなかった
クラスの男子からはいきなり、

 


「ずいぶん変わったね?」
「今どうしてるの?」
「今度近いうちに会わない?」

 


などとちやほやされ

 


女性陣からも
「キレイになったね」
「年より若く見えて羨ましい」
「若さの秘訣教えて」

 


そこであなたは、

 


学生の頃から肩こりで
悩んでいたことから
話しはじめ

 


社会人になってからは
パワハラ上司の下で

 


日々のストレスから
益々肩こりがひどくなり
頭痛やめまいに悩み、

 


一度ならず退職を考えたが
根本から肩こりを改善することで

 


仕事の能率を上げ
パワハラ上司の口を
閉ざすことに成功し、

 


昇進して経営陣からの
信頼を勝ち取り

 


アフターファイブには
先陣を切って女子会や
同僚とカラオケに行ったり、

 

 

プライベートでも
毎週のように趣味のテニスや
ショッピングを楽しむなど、

 


積極的に行動できるようになった
経緯をみんなの前で話すのです。

 


その結果は…

 


どちらかと言えば引っ込み思案で
存在感が薄いあなたでしたが、

 


クラスメイトから
尊敬されるようになり

 

 

以前は出席するのが
億劫だったクラス会を
思いっきり楽しめるのです。

 


しかし…

 


この記事を後回しにして
別のページに飛んだり
していると、

 


来年も再来年もいつまでも
背中の張りと痛みが続き、

 


この先のクラス会も
出席するのがずっと
億劫なままで

 


暗い顔をしてただ出席しても
毎回楽しめずに帰る途中で、

 


「何の思い出も残らない」
「ただ苦痛な期間を過ごしただけ」

 


と思いながら家路に就く…

 


そんなことの繰り返しに
なってしまうのです。

 


ですから今回も集中して
読んで行ってくださいね。

 

 

 


背骨とは一本の骨ではなく
椎骨(ついこつ)という小さい骨が
縦に並んだもので『脊柱』と言い、

 


これを重力に抗して起立させるために
働いているのが『脊柱起立筋』です。

 

 

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背中の深い層にあり
脊柱の左右を首から腰にかけて
長く走行しています。

 


この筋肉を細かく分けると
より脊柱側に近いものから、

 


棘筋、最長筋、腸肋筋と
三つに分かれています。

 


さらにそれぞれを三つに
分けた名前がありますが、

 


あまりにも専門的なので
個々の筋肉名の紹介は
省かせていただきます。

 


この脊柱起立筋は
菱形筋(ステップ8)と同様

 


背中側の筋肉が凝り固まって
柔軟性がなくなったり
弱ったりすることで、

 


前傾姿勢になり猫背や
巻き肩になりやすく

 


腰痛を併発したり
代謝機能も低下し

 


痩せにくい体質に
なることもあります。

 


デスクワークや家事などで
前傾姿勢をとり続けると

 


頭や上半身を支える
持続的緊張によって

 


この筋肉が硬くなり
血液の循環が悪くなり
酸素や栄養分が末端まで届かず、

 


疲労物質が蓄積され
これが刺激となって
肩こりを起こすのです。

 

 

 


それでは脊柱起立筋の
ストレッチを行っていきましょう。

 


①椅子に浅く座ります。

 

 

②又の間が90°になるくらいに
脚を開きます。

 

 

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③ゆっくりと背中を丸めながら
頭と腕を下げていきます。

 


(頭が膝の高さよりも下に
なるように下げます)

 

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④ ふくらはぎの内側から手を入れ
足を包み込むように手を回し
上半身の力を抜きます。

 


(この時手を回すのが苦しければ
床に手をついても構いません)

 


⑤この時点で脊柱起立筋が
しっかり伸びたと感じたら
そのままの姿勢で約20秒間
保持しながらゆっくり呼吸を続けます。

 


⑥呼吸を止めずに約20秒間保持したら
ゆっくり元の姿勢にもどります。

 


(上半身を起こすときは
手を膝の上について行うと
筋肉への負担が軽くなります)

 


⑦  ②~⑥の動作を2~3回行います。

 


これで脊柱起立筋がストレッチされました。

 


ステップ9はここまでとなります。

 

 

 


今回も肩こりや頭痛、背中の張りや痛み
猫背にも影響を及ぼす筋肉について
お話しさせていただきました。

 

 

あなたが今、背中に上半身の
重みを感じていたり

 

 

頭を支えるのに背中が
張っていると感じたら、

 


今すぐ身体を起こして
背中を反らせてみてください。

 


上半身が軽く感じたら
脊柱起立筋が過度に
緊張しているのです

 


今回のステップを繰り返し
行い筋肉をリラックスさせて
正常な状態に戻しましょう。

 

 

 


次回は猫背を治す体の前面の
筋肉のストレッチについて
お話をさせていただきます。

 


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 


またの訪問をお待ちしています。

 

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