睡眠と肩こりの間に潜む怖い関係 (後篇)

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こんにちは。

 


こり解消請負人のサムです。

 


今日もブログへの訪問
ありがとうございます。

 

 

 


今回も前回に引き続き
肩こりと睡眠の関係
についてお話しいたします。

 

 

 


あなたは私が奨めてきた
ステップを着実にこなし

 


肩こりが原因となっていた
頭痛やめまい、耳鳴りから
解放され、

 


遠い昔に味わった
快適な日常を送ることが
出来るようになり

 


健康な身体と前向きな
精神を取り戻すことが
できましたね。

 


今回の記事を読むことで
あなたは新しい趣味に挑戦し、

 


さらに交友関係を広げて
充実した日々
を送ることが
出来るようになるのです。

 


それはなぜか、

 


仕事のパフォーマンスも
見違えるほど向上し

 


リーダーとしての自覚も
強く感じるようになり、

 


気力が満ちてきたあなたは

 


日ごろの運動不足を解消し
さらに体力をつけようと

 


ジムで鍛えてみようかと
思っていたところに

 


スキルアップのために
パソコンスクールに
通っていた時に

 


仲良くなったお友達から
ボルタリングに誘われ、

 


お付き合いでと
一度試してみたところ

 


楽しくて仕事帰りに
通うようになるのです。

 

 

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しかし…

 


今回の記事を読むことを
後回しにしたりすると
記事の存在を忘れてしまい、

 


酷い肩こりが再燃し
またあの辛かった頭痛や

 


耳鳴り、吐き気に襲われる
毎日が戻ってくるのです

 


そんなことにならないよう
しっかりと読んで

 


肩こりと睡眠の関係の
理解を深めましょう。

 

 

 


今回は睡眠の質を高める
方法についてお伝えして
いくのですが、

 


質の高い睡眠とは
どういうものなのか
先ずは検証していきます。

 


睡眠の深さと睡眠時間の関係を
グラフにすると次のようになり

 

 

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「睡眠」と一言でいっても
レム睡眠ノンレム睡眠という
2種類のパターンがあり、

 


レム睡眠は浅い眠りで
夢を見ているときの睡眠です。

 


身体はゆるんでいますが
脳だけは起きているときと
同じように活動しています。

 


それに対してノンレム睡眠は
深い眠りです。

 


筋肉の活動は多少残りますが
脳の活動は低下します。

 


ここで覚えておいてほしいのは
ノンレム睡眠には4段階の
深さがあるということです。

 


グラフの中のステージ3と
ステージ4のノンレム睡眠は

 


すぐには目覚めることが
できないです。

 


実は質のいい睡眠というのは
このステージ「3」「4」の
ノンレム睡眠のことなのです。

 

 

なぜ
「深いノンレム睡眠=質のいい睡眠」
なのかというと

 


それはこの睡眠の間に
脳がしっかりと休んでいるからです。

 


睡眠というと身体の休息と
思いがちですが

 


一番の役割は脳の休息です。

 


寝不足の時にイライラしたり
集中できなくて作業が捗らない、

 


などということを経験したことは
あなたにもありますよね?

 


これは脳の疲れが
とれていないためです。

 


脳は睡眠によって
休息させなければ

 


その機能を十分に
発揮できなくなります。

 

 

 


それでは睡眠の質を高める方法を
いくつか紹介します。

 

 

①夕方17時以降の仮眠を取らない

 

 (起床から約11時間後以降)

 


夕方17時以降に仮眠を
取ってしまうと、

 


「睡眠」に対する欲求が
失せてしまい睡眠の質が
大幅に下がってしまいます。

 


できるだけ17時以降の仮眠は避け
睡眠欲を下げないようにします。

 


そうすることで深い眠りに
就くことが出来るのです。

 

 

②寝る1時間前には脳と体を
リラックスさせる

 

 

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質の良い睡眠を取るには
就寝前に脳と体をリラックス
させることが重要です。

 


なぜなら睡眠中は副交感神経
(リラックス状態の神経)が
優位になるので、

 


就寝前はリラックスした
状態のほうが深い眠りに
落ちることが出来ます。

 

 


就寝前に脳と体を
リラックス状態にするには

 

 

「ぬるめの湯につかる」

 

「コーヒーなどのカフェインの
摂取を控える」

 

スマホやゲームはできるだけ控える」

 

「灯りはオレンジ色の暖色照明にする」
など

 


なるべく脳への刺激を避けて
ゆったりとした時間を過ごす
ことが必要です。

 

 

③自分に合った枕を使う

 

 

睡眠時に使う枕も質の高い
眠りのために大切なアイテムです。

 


枕の理想的な高さは
寝ているときでも

 


脊椎がきれいなS字ラインを
保つことが出来る高さです。

 


敷き布団やベッドなどの寝具に対し
首の角度が約5度が理想的です。

 

 

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枕には敷き布団と頭部~頸部の
隙間を埋める役割があり、

 


この隙間を枕で埋めることが
できないと体に負担がかかって
しまいます。

 


枕の大きさは寝返りを打って
横向きになった時でも

 


きちんと頭から首を
支えてくれる大きさが
必要です。

 


素材にもいろいろありますが
肩こりの原因となる筋肉の
緊張を軟らげて

 


頭から頸部をしっかりと
支えてくれる枕の素材は

 


低反発枕で使われている
ウレタン素材が理想です。

 


いかがでしたか?

 


1つでも睡眠の質を落とす
原因に思い当たるものが
あるようでしたら

 


さっそく今日から
試してみてください。

 


もしあなたが帰りの電車の中で
座ってこの記事を読んでいたら、

 


今すぐ立ち上がって
寝てしまわないように
してみてください。

 

 

 


次回は快適な睡眠に導く
ストレッチついて
お伝えしていきます。

 


ぜひ次回も読んでくださいね!

 


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 


またの訪問をお待ちしています。

 

 

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