ステップ1 首から肩のコリや痛みをとるストレッチ
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こんにちは。
肩こり解消請負人のサムです。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
パソコン作業を行っていて
どこが一番疲れやすいかと
質問したところ多くとの方が
『目』、『首』と回答されます。
パソコンをみる目は常に動いています。
目と首はほぼ同時に動くので
目が左を向くと首も左を向きます。
しかしパソコンの画面を見る程度の
狭い範囲で目を動かすときは
ほとんど首は動かしません。
目だけ絶えず動いて
頭は静止している状態です。
その時、頭をじっと支えて
頑張っている筋肉があります。
とても小さい筋肉なのですが
すごく頑張ってくれています。
筋肉が小さいのに重い頭を
支えているのですから
すごく疲れやすいのです。
これらの筋肉が張ってくると
他の大きな首の筋肉や
肩の筋肉に波及していきます。
ですので、これらの筋肉の疲れは
肩こりや頭痛を引き起こす
原因となることが多い筋肉です。
この肩こりをそのままにしておくと
当然ですが辛さが増してきて
時々休憩をはさまないとならず
仕事の作業効率が落ちてしまいます。
頭痛を早く鎮めないと思考力や
集中力が低下しミスが多発し
上司や同僚から指摘を受けて
ストレスも溜まってきます。
早い段階で肩こりや頭痛を解消できれば
作業効率もアップし、ストレスフリーで
仕事が進みますよね。
まずはこの肩こりや頭痛の元となる
筋肉の緊張を取り除いてあげることが
重要となってきます。。
症状をこれ以上すすまないようにして
周りの大きな筋肉に波及した緊張を
取り除くことで全体のコリを解し
症状を消していくのです。
今日はこれらの筋肉のストレッチについて
説明していきたいと思います。
上の図で示されている
『頭・頸半棘筋』、『頭・頸板状筋』
それと下図の『肩甲挙筋』
これらを伸ばしていきます。
①椅子に座った状態でやや深く座り
胸を張りましょう。
②両手を組み合わせ手のひら側を
頭の後ろに当てます。
③頭を少しずつ前に倒し首の筋肉を
伸ばしながら②で頭の後ろに当てた
手で腕の重みを加えます。
(この時、手で頭を押し下げない
ようにして背中を丸めないように
気をつけましょう)
④首の後ろの筋肉が十分に伸びたと
感じたらそのままの姿勢で約20秒間
保持しながらゆっくり呼吸を
続けてください。
⑤約20秒間保持したらゆっくり
腕の重みをはずし頭を元の位置に
戻します。
これで『頭・頸半棘筋』、『頭・頸板状筋』
がストレッチされました
続いて③の動作に入る前に
少しだけ右のほうに顔を向けて
③④⑤の動作を行うと右の『肩甲挙筋』
が伸ばされます。
同様に少しだけ左のほうに顔を向けて
③④⑤の動作を行うと左の『肩甲挙筋』
が伸ばされます。
ステップ1はここまでとなります。
まずは今日のステップを空いた時間に
何度か行ってみてください。
決して勢いをつけたりしないで
過度に引っ張らないようにゆっくり行って
呼吸を止めないことがポイントです。
次回はステップ2として
首から肩のコリや痛みをとる
ストレッチについて
お話をさせていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
またの訪問をお待ちしています。
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