ステップ5 肩のコリや痛みをとる胸の筋肉のストレッチ

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《注目記事》
「この先も肩こりや頭痛に悩まされるのはイヤ!」
というあなたはこちらの記事だけは読んでください。
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こんにちは。

 


こり解消請負人のサムです。

 


今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

 


今回は肩のコリや痛みをとる

ストレッチの続篇です。

 

 

毎日ストレッチをしているのに
なかなか肩こりが治らない!

 


ストレッチの後は楽になるのにまたすぐに
肩や背中が張ってしまい仕事に集中できない!

 


頭痛や肩こりは良くなってきたけど
まだ背中が重くてスッキリしない…

 


というときに加えていただきたい
胸の筋肉のストレッチになります。

 


あなたはこれまでのストレッチに
このステップを加えて行うことで
首から肩、背中がさらに軽くなります。

 


これまでのようにパソコンに向かって
前のめりにならずに背もたれにゆったりと
寄りかかりながらも、てきぱきと会議用の
資料を作成し周囲から称賛の視線を浴びます。

 

 

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しかし、今回の記事をななめ読みしたり
ただ読んだだけで終わらせてしまうと、
せっかく良くなりかけてきた症状が持続せず
作業に集中できないことで仕事が捗らない

 


またあの使えない上司の小言を聞かされ
ストレスで胃が痛くなって病院に行こうと
早退しようとしてさらに嫌味を言われる。
という悪循環から抜けられない…

 


そんなことにはなりたくないですよね。


ですので、今日も集中して
この先を読み進めてください。

 

 

 


今回は『大胸筋』という胸の大きな筋肉です。

 

 

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この筋肉はステップ4で話した三角筋
同じようにたくさん働いている筋肉で
二の腕と首元に浮き出て見える鎖骨
それと肋骨をつないでいます。

 


主な働きは二の腕を内側にひねったり
体に引き寄せたり、腕を前に上げるときにも
働きますし呼吸を助ける役目も担っています。

 


人間が行うほとんどの作業は必ずと
言っていいほど腕を体の前で使うので
大胸筋は普段から使う事が多くなります。

 

 

さらに手の平も下向きにするので
ねじれも加わり腕から胸にかけての
筋肉が縮みやすくなるのです。

 


大胸筋が縮んで硬くなると肩が前の方に
引っ張られ、いわゆる『巻き肩』
なってしまいます。

 


巻き肩になると背中側の筋肉が
引っ張られることになるので、
引っ張り返そうとして絶えず背中や肩に
力が入ることになってしまいます。

 


背中や肩をいくらストレッチしても
すぐに元に戻ってしまう時は

この大胸筋もゆるめることが必要なのです。

 


また、巻き肩を改善することで
前に引っ張られていた肩の位置が
正常に戻り姿勢がよくなります。

 


ですからバストアップしてしまうという
1回で2度おいしい効果も期待できます。

 


それでは大胸筋のストレッチを
行っていきましょう。

 

 

 


①椅子に深く座って背もたれに
背中をあずけます。

 

 

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②腕をまっすぐ横に伸ばしそのまま
肘を曲げます。


(この時、肘と脇の下がどちらも
90度になるようにします)

 


③背中を背もたれに押しつけながら
 胸が上を向くよう背中を反らせます。

 


(この時、腰のあたりが背もたれから
離れても大丈夫です)

 


④背中を十分に反らせたら腕の重みで
胸を開きます。

 


⑤この時点で胸の筋肉が伸びたと
感じたらそのままの姿勢で約20秒間
保持しながらゆっくり呼吸を続けます。

 


⑥呼吸を止めずに約20秒間保持したら
ゆっくり元の姿勢にもどります。

 


この方法は私が普段行っているのですが
一般的には柱や壁を使い片方ずつ行います

 

 

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⑦上の写真のように左腕を壁などの引っかけ
体の向きを変えたり、左足を前に出して
体重を前に移動させます。

 


⑧この時点で胸の筋肉が伸びたと
感じたらそのままの姿勢で約20秒間
保持しながらゆっくり呼吸を続けます。

 


⑨呼吸を止めずに約20秒間保持したら
ゆっくり元の姿勢にもどります。

 


⑩⑦~⑨の動作を反対側も同様に行います。

 


これらの動作を2~3回行います。


これで大胸筋がストレッチされました。

 


ステップ5はここまでとなります。

 

 

 


今回もひとつの大きな筋肉に
焦点を当ててお話しました。

 


しかしこのストレッチで大胸筋以外の
小さな筋肉や三角筋の前部も伸ばされます。

 

 

先にも説明した通り首や肩、背中と一緒に
胸の筋肉も伸ばしてあげることで効果が
倍増されます。

 


もし、あなたが

 


毎日ストレッチをしているのに
なかなか肩こりが治らない!

 


ストレッチの後は楽になるのにまたすぐに
肩や背中が張ってしまい仕事に集中できない!

 


頭痛や肩こりは良くなってきたけど
まだ背中が重くてスッキリしない…

 


と少しでも感じたのなら

 


今すぐ椅子に寄りかかって
腕を横に開いてみましょう。

 


これで少しでも気持ちよく感じたら
あなたの大胸筋は固く縮んでいるので
巻き肩になっているということです。

 


しっかり胸の筋肉もストレッチして
巻き肩を改善しバストアップという
おまけもゲットして明日からは
ちょっと気取って歩きましょう。

 


次回は肘の痛みや腕の疲れをとる
肘から先の筋肉のストレッチについて
お話させていただきます。

 


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 


またの訪問をお待ちしています。

 

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