ステップ4 肩関節周囲の筋肉のストレッチ (後篇)

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《注目記事》
「この先も肩こりや頭痛に悩まされるのはイヤ!」
というあなたはこちらの記事だけは読んでください。
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hyper-thumb.hatenablog.com


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こんにちは。

 


こり解消請負人のサムです。

 


今日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

 


今回も肩の関節周囲の筋肉の中で
最も多く働いている筋肉について

お話させていただきます。

 


前回のステップも毎日継続している
あなたは首、肩のコリはもちろん
上半身も軽くなりましたね?

 


今回の記事もしっかり読んでいただくことで
さらに身体が軽くなりますので会社帰りに
気の合う仲間と飲みに行くことも苦痛では
なくなり思いっきり楽しめるようになり

 

 

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「今日は私が盛り上げるぞ!」とばかりに
先頭に立って居酒屋さんに入っていく…
なんてことも増えていくでしょう。

 


しかし、また後回しにしてしまうと
記事の存在を忘れてしまいます。

 


身体はいつまでも重いままですから
コピーを取りに立ち上がることも、
苦痛に感じてしまい机に手をついて

 


「よいしょ!」

 


思わず声に出てしまい、気づくと周りから
「クスクス」という声が聞こえてきます

 


そんなことを繰り返しているうちに
あなたは周囲からオバサン扱い
されるようになってしまいますので

 


コミュニケーションがとりにくくなり
だんだん孤立してしまうでしょう

 


そうなると仕事もプライベートも
楽しくなくなってしまいます。

 


ですから、身体を軽く柔軟に保つことは
若々しさを保つことにもつながります。

 

 

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では今回も集中して読んでください。

 


肩関節周囲の筋肉の中で最も多く働いている
筋肉とは三角筋という肩をおおっている
よろいのような筋肉です。

 

 

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この筋肉は肩関節と腕をつなぐ筋肉なので
腕を前後左右上下いろいろな方向に動かす
際に働く筋肉です。


上半身が何らかの動作をする時に腕を
だらりと下げたまま行うということは
ほとんどないので結果として三角筋
非常に多くの動きに参加する筋肉です。

 


またこの筋肉は前部・中部・後部からなり
それぞれの部分が各方向に動かす役割があり
腕を前に上げる時には筋肉の前の部分を
後ろに引く時には後ろ側の部分を使います。

 


ですから三角筋という1つの筋肉であっても
前の方だけが筋肉痛になることがあり、
後ろの方だけが筋肉痛になることもあります。

 


指先や腕を使いすぎるとそれを支えている
三角筋が反応して肩や首のコリ、あるいは
背中の痛みの症状となって現れます

 


長時間のパソコン作業や書き物をしていたり
テニスや野球など指や腕を多く使う方は
この三角筋を柔軟に保つことで症状が和らぎ
コリや痛みが改善されるのです

 

 

 


それでは三角筋のストレッチを
行っていきましょう。

 


①立つか椅子に座った状態で
胸を張りましょう。

 


②左腕を肩の高さで水平にして
右腕で左腕を下から抱えるように
肘より肩側に腕を引っ掛けます。

 


③右腕で左腕を胸側に引きつけるように
ゆっくり伸ばしましょう。

 

 

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(この時、体はねじることなく
正面を向いたまま行います)

 


④この時点で三角筋がしっかり伸びたと
感じたらそのままの姿勢で約20秒間
保持しながらゆっくり呼吸を続けます。

 

 

(まだ十分に伸ばされたと感じないときは
少し左肩を落とすようにしてみましょう)

 


⑤呼吸を止めずに約20秒間保持したら
ゆっくり腕を下ろします。

 


⑥②~⑤の動作を反対側も同様に行います。

 


これらの動作を2~3回行います。

 


これで三角筋がストレッチされました。

 


ステップ4はここまでとなります。

 

 

 


今回はひとつの筋肉に焦点を当てましたが
先にも説明した通り非常に多くの動きに
参加する筋肉です。

 


こまめにストレッチすることで柔軟性を
保つことで疲れにくい状態を作れます。

 


ステップ3までをしっかり実践されている
あなたはかなり上半身が軽くなり首、肩の
コリも改善されているはずですが

 


今回の記事を読んで

 


「あれ、何だか肩先に違和感があって
腕を動かしにくいなぁ…」

 


と思ったら

 


今すぐ椅子に座りなおして胸を張り
深呼吸をして今回のステップ『三角筋』の
ストレッチを3回ずつ行ってください。

 


ステップ1~3も加えて行うと
さらに効果的ですので忘れないように
ここでおさらいしておくとよいですね。

 


いかがですか?

 


肩の緊張がほぐれたので腕の重みも
軽くなりましたよね。

 


身体が軽くなると気分も軽くなり
自然と表情が豊かになってきます。

 


それではここで鏡を取り出してご自身の
表情を確認してみましょう。

 


以前より表情が明るくなり口角が
上がってきていますよね。

 


ですからもう気後れしないで積極的に
周囲とのコミュニケーションを
とっていきましょう!

 

 

 


次回は肩のコリや痛みをとるストレッチの
続篇で胸にある大きな筋肉の
お話をさせていただきます。

 


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 


またの訪問をお待ちしています。

 

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